少し前のブログにも書いたんですけど、私...
２７~２８歳の頃から繊維筋痛症になって、ずっと痛みと格闘してきたんですけど
これは、病気になって常に闘ってる方は、もしかしたら経験してるかもしれません......
病気って怖いですよね。
そして、やっぱり自分では受け止められない事がある。
私は４歳～ 癲癇を持っていて 薬の調整期を経て、癲癇の発作を通して、色々経験してきた。
４歳から癲癇を持っていたら、大人になる頃には、受け入れられると思うじゃないですか(￣▽￣;)
私が癲癇を受け入れられたのは、別の病気が自分に降りかかってきたからだった。
２８歳の時、繊維筋痛症と宣告され、ふと...自分の幼少の頃からの癲癇と言う病気と向き合う機会があった。
人生で、たくさんの数の発作を経験し、それでもなお...癲癇という病気の症状すら自分で把握してなかった私。
本音を言うと、怖かった。
●現実を受け入れるのに
「時間」 が必要だった。
だって、本当は健康でありたいし、本当は病気なんか受け入れたくは無いから...
まわりにいる皆みたいに、私は元気だと...私は普通だと...信じたいから。
「１」 受け入れること
「２」 向き合うこと 把握すること
これって、とても本当は怖いこと...
だって、見たくない現実を、自分の目で見ないと、前には進まないから......
病気と言われて、薬を常備処方すると、現実が待っている。
１つの薬から、副作用が始まり、抵抗力が落ちると、また違う薬が処方される。
そして、気がつくと......薬の処方と、副作用で、体が浮腫んだり、太ったり、眠気と格闘したり
お腹を壊したり、目眩がしたり...そこからまた、抵抗力は落ち続け...微熱が続いたりする。
副作用は、個人差があるんだけど、私はそうだった (;^_^A
１つの病気から始まる連鎖―
私は、きっとその連鎖が怖いんだろうなと、改めて今日思った。
数日前から、体の痛みがすごくて、眠れない日が続き、家族に背中を押され
初診で病院に行ってきた。リュウマチの専門医で、母がお世話になってる先生だった。
詳しい症状を話すと、繊維筋痛症の症状を見ながら、初めてもらう薬の処方箋
ずっと、向き合うのが怖くて、ごまかしごまかし...１０年前、線維筋痛症だと診断され、痛みが治らないまま
今の病院で、痛み止めを飲みながら、ごまかしてきた自分。
あ―、そっか...
私、受け入れられなかったんだ、この事実を―
受け入れてるつもりだった。
２８歳の時に繊維筋痛症になって、５年間杖生活をし、自分自身の心と体...
分かってるつもりでいた。
たくさんの情報をネットで集め...たくさんの知識を頭に叩き込み......でもね。
今日、それは無意味なのかもしれないと思った。
例え、どんなに情報、知識を入れたとしても...
私自身が、受け入れる態勢で無いと、前には進まない・・・・
正直言うと、今日頂いた薬を、１時間後には飲むんだけど
副作用として
「眠気」 「めまい」 「太るらしい」
副作用だけ聞いても、足がすくむ。
だけど、前に進まなきゃ......人は、問題が起こった時、問題から逃げる習慣があると、脳科学で言われてるそう。
私は、きっと…その典型例なんだろうなと思う
人生で、受け入れたくない事があった時、人はごまかそうとする。
本当は、答えを知ってるのは自分なのに。見ないふりをして、出来るだけ違う答えから解決しようとする。
けど、それじゃ本当はダメなんだって...今日、家族に背中を押され、専門病院に行き
じゃ...受け止められたのかって聞かれたら、正直、たぶん...まだ......
でもね、１歩前には進んだと思う。
本当は、元気が一番だし、健康が一番なんだけど...
でも、自分が自分を受け止めてあげないと、前には進まないんだろうなぁーって、今日、改めて思ったんです。
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